「新年の抱負を」とよく言いますが、
この「抱負」という言葉の由来や意味を調べてみました。
なんとなく「負」という漢字がマイナスイメージなので気になりまして...
すると...
「負ける」じゃなくて「負う」の意味なのかー!
なるほど!と相成りまして、
改めて漢字の奥深さを思い知らされました、ハイ。
「負」という漢字のルーツは、
元々、「負う」の意味が先にあって、
後から派生して「負ける」の意味ができたみたい。
ということは...
「抱」は、前に抱える、抱く、という意味、
「負」は、背中に負うという意味、
したがって「抱負」は重い意味を持ちますね。
多少大げさですが「覚悟」に近い志なのだ!
ま、そこまで重い意味があるとわかると、
迂闊に抱負なんてなかなか喋れなくなりますねぇ..(^^;
そんなこんなで2020年もどうぞ宜しくお願い致します。
怒涛の冬期講習を終え、
明日(1月9日)から3学期通常授業です。
ただいま急ピッチ準備中!
ではでは。
今はわからないかもしれないけど、時間が経てばわかることもあるし、ずっとわからないかもしれないし、実はわかってなかったことに後で気付くかもしれない。自分を信じる、自分が決める、それはそれで大事な局面はあるけれど、一方で心の片隅に「今の自分」を疑うことを忘れずにいたいなと思います。
— ちくしん今井の呟き (@chikushin2) January 8, 2020
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