本日、夏期講習の全日程を終えました。
異常気象と言われる猛暑が続いた今夏、
塾生のみんなも、講師スタッフも、
1ヵ月余りの夏の長丁場ご苦労様でした。
なんとかゴールに辿り着き、私もホッとしてます。
でも、
私の胸の内を明かすと、
何かモヤモヤしたものが残りました。
このまま従来のやり方を踏襲していいのだろうか …
実は、早い段階(夏講・第②ターム)で、
そういった葛藤や迷いが私の中で生じてたのですが、
最後まで上手く軌道修正できなかったのです。
私自身、反省もあり、少し「不完全燃焼」という気持ちもあります。
それでも成果を出してくれればと期待してましたが…
夏の「結果」として、
一昨日の模試(夏まとめテスト)の点数が芳しくない。
「 終わりよければ全てよし!」
とは言わないけれど、
それでも最後がもっと良い結果であれば、
これほどモヤモヤしなかったでしょう。
ところがやはり全体としてそれほど良くない。
まぁ悪くもないけれど...
もちろん中にはグッと伸びてきた子もいますが、
全体的に「出たなりの点数」という印象を受けます。
特に上位層には、執念とか、意地とか、もっと見せてほしかった。
ただ、
これら省みるべき点については、
私たち塾側の課題として受けとめています。
この夏は、想定外の塾生どうしのトラブルや、
マナー・ルール違反を注意することも多かったので、
そっちに削られたことも遠因かもしれませんね。
いずれにせよ、
この夏期講習は私たちに警鐘を鳴らしてくれた、
今日現在、私にはそんな気がしています。
大きな転換期を迎えているのかもしれません。
見極めていきたいと思います。
【塾生伝達】
次は8月29日(水)両校舎オープンで準備日です。
8月30日(木)から2学期授業スタート!
※26日(日)27日(月)28日(火)は休館
授業中、発言が多い子が考えてるってわけでもないし、黙ってる子が考えてないってわけでもない。だから、授業への意欲を発言の回数で決めちゃうのはどうなの?と思う。聞く姿勢がいいだけじゃダメ、ノートがきれいなだけでもダメ。もっとアタマを使わせなきゃ。その先の答えや展開を想像させなきゃ。
— ちくしん今井の呟き (@chikushin2) August 25, 2018