糸島の山と海と。

 

 

昨日は今年一番というぐらいの秋晴れ!

 

絶好のアウトドア日和ということで、

お出かけされたご家庭も多かったのではないでしょうか。

 

 

さて。

 

先週末で仕事もヒトヤマ越えたので、

ここはおもっきり遊ばなきゃということで(笑)

昨日は娘と糸島方面にお出かけしました。

 

今日のブログは塾とは全く関係ございませんのでご容赦ください(^^;

 

 

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私、以前から一度登ってみたい山がありました。

 

糸島の立石山です。

 

糸島半島の西端にある低山(209m)ですが、

その眺望の良さは九州で五本の指に入るとかいう話もあるほど。

春先から登山のチャンスを狙ってましたが、

ついに「時は来た!」ということで、

釣り道具もトランクに乗せて、いざ糸島へ出撃であります(^^;

 

参考にした記事 

【立石山への行きかた】福岡県糸島市|海辺の低山登り | お天気しだい

糸島「立石山」の絶景 15分のプチ登山は意外とハードだった…

 

 

娘、登山デビュー!

 

初めてなのでショートカットの楽なルートを選びました。

 

芥屋海水浴場第1駐車場からくねくね道を車で上がっていくと、

(福の浦漁港や「またいちの塩」の方へ抜けていく舗装された車道)

7合目あたりの車道の脇に登山口と駐車スペースがあります。

 

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立石山てっぺん!ホントに15分で登れた(^^;

 

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ということで、

インスタ映えしそうな写真撮り合いっこして、

あっちゅう間に下山しました。

 

登山の醍醐味はないけど、ハイキングにしては楽しすぎる山です。

 

 

で、次は海編。

 

釣り具屋さんにしかけのサビキとオキアミを買いに行き、

近くの漁港で五目釣り(なんでもあり)スタート!

 

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イカのシーズンなのでエギも投げてみましたが、全く気配なし( -_-;

 

結局、たいしたものは釣れませんでしたが、

7,8匹小魚が釣れて娘もまぁまぁ満足の様子でした。

 

夏の終わりに行った砂浜のキス釣りの方が面白かったかな。

 

 

 

糸島は山も海もいいですね!

おかげで楽しい休日になりました。 

 

また春に!

 

 

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一月の勝者になれ!

 

 

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今、塾業界では「二月の勝者」という漫画がブーム!

 

 

いえ、塾業界の人間に限らず、

お子様が中学受験をされる親御さんにもコアなファンが多いとか。

 

そこで!

完全に乗り遅れてしまう前に、私も読んでおこうと思い、

出たばかりの3巻までまとめ買いでゲット!

 

 

 

 

小6受験生の首都圏中学入試は、

2月1日を皮切りに激戦が繰り広げられます。

 

福岡と東京近郊では中学受験熱に差がありますが、

ご家庭の想い、子どもたちの心情がリアルに描かれる一方、

塾側の思惑や指導ノウハウ等はもちろんのこと、

主役の二人、カリスマ黒木と新人佐倉のぶつかり合いが面白く、

一気に3巻全部読んじゃいました、90分ぐらい。

 

 

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ネタバレになりそうなので、このへんにしときますが、

 

きっと3巻まで読まれた読者さんは、

「黒木の予想するジャイアントキリングは誰なのか?」

ということが気になって気になって仕方ないことでしょう(笑)

 

 

小説ばかりじゃなく、たまには漫画もいいねー!

そんなことを思った今朝でした。

 

 

あ、この記事タイトルに「一月の勝者」とつけたのは、

九州・福岡近郊の中学受験が1月だからであって

けっして間違ってる訳じゃありませんので(^^;

 

 

開幕まで80日!

模試は明後日を含む、あと3回。小6受験ONE スパートに入ります。

 

塾生全員そろって「一月の勝者」になろう!

 

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昨日実施した小学部非受験系(CAP)の学習イベント、

「チエトクKING!決定戦」の様子はFacebookをご覧ください!

 

なんと!小5がワンツーフィニッシュで小6に勝っちゃいました(^^; 

https://www.facebook.com/chikushin.smile/

 

 

 

ちくしの進学教室 公式サイト ニュースページも随時更新中! 

冬期講習のご案内はもうしばらくお待ちください。

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弱い紐帯の強み

 

 

昨日、人生初の言葉と出会いました、たぶん。

 

 

それは「弱い紐帯の強み」という言葉。

 

大学進学の意味を有識者がどう捉えているのか、

それを調べていくうちに遭遇した言葉です。

 

 

読みは、ヨワイチュウタイノツヨミ。

 

いったい何なんだ、これは・・?

そう思いながら調べていくと、

ほぅ、なるほど!と腑に落ちたわけです(^^;

 

 

↓ ご参考まで ↓

https://jinjibu.jp/keyword/detl/599/

 

 

 

弱い紐帯と強い紐帯、

 

人にはどちらも必要なのでしょう。

 

 

ただ、同質性の高い「強い結びつき(紐帯)」の中に

身を置きっぱなしで外の世界を知らないようでは、

たとえ居心地は良くても、発見や刺激は確かに少ない。

 

いつもの枠を少し飛び出していった先の世界、

すなわち、弱い紐帯の中にこそ、

ヒントが多い!っていうのは真理かもしれませんね。

 

 

というか、率直な意見としては、

 

私なんて「弱い紐帯の強み」のおかげで生きてこれたんじゃないの?

そんなふうに思えてきます(^^;

 

 

自分の半生を振り返ったとき、

タイミングよく、その「弱い紐帯」に恵まれてきたし(今も)

ホントに一期一会になるかもしれないけど、

それがビッグチャンスに化ける可能性もあるわけです。

 

 

また、少し見方を変えて言えば、

そういう場でこそ、人としての器が試されるという側面もあります。

 

1度はあっても2度はない、これはとても残念なこと。

 

弱い紐帯は「だからこそ自分を磨こう!」という目標にもなりますよね。 

このあたり、社会学者さんに聞いてみたいところです(^^;

 

 

やっぱりご縁は大切にしなきゃ(^^;

 

 

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最後に。

 

そして、私たちの仕事「塾」という環境も、

塾生やそのご家族と弱い紐帯で繋がっていると言えます。

 

 

ん?いや、弱くはないか、

やや強めぐらいなのかな(笑)

 

 

ま、それはともかくとして、

 

どんなことでも、

新しい何かと出会うことは素敵だな!

と改めて感じたのでブログに書き留めました。

 

 

今日はこのへんで。

 

それでは。

 

 

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教育入試動向と塾のありかたに関して

 

 

昨日、当塾本校にて「英検」を実施しました。

 

台風の影響で開催が心配されましたが、

午後には通り過ぎてくれたため、予定通り無事終了です。

 

お疲れ様でございました。

 

 

当塾は検定準会場ですので、

塾生だけでなく、一般の方もご参加いただいてますが、

中でも特筆すべきは、

年々その受検者が増えているだけでなく、

同時にその低年齢化も進んでいることです。

 

 

準2級会場には、中学生・高校生に混じって小学生が受検する姿…

 

準2といえば、普通は高1高2あたりのレベル。

ちょっとした衝撃でしたね(^^;

 

 

 

さて、2020年教育大改革に向けて、

教育や入試に関する枠組みが大きな転換期を迎えようとしています。

 

 

入試に活用される英語4技能への関心が高まる昨今、

この英検をはじめとする民間外部試験に対して

肯定的、意欲的に捉える見解が広まりを見せ始めています。

 

前述のような英検人気は、その一つの象徴と言ってもいいでしょう。

 

 

ご存知の方もおられると思いますが、

 

私大はもちろんのこと、一部の国公立大においても既に、

英検やTOEIC等の資格が優遇され、

英語の入試そのものを免除されたり、

得点化されたりといったアドバンテージがあります。

 

もう時代はここまで来ています。

 

 

そして、今後の英語入試は、

従来のライティングやリーディング中心から脱却し、

近年増えてきたリスニング試験に加え、

スピーキング能力まで評価に組み込むことになりそうです。

 

 

このあたり現状としましては、

有識者や民間の教育産業大手が協議しながら、 

「では現実問題、公平性を担保してどうやって実行するの?」

という方法論を詰めていっている段階ですね。

 

 

まだ正直、大学側の見解がはっきりしないため、

この先も紆余曲折が予想されますが、

もう既に国の諮問機関や教育産業大手も

このベクトルで動いてますから、この流れで行くはず!

 

少々見切り発車ですが...(^^;

 

 

こういった英語に関する変革は、

まもなく順次実施される新学習指導要領によるところが大きく、

(目玉となる大学入試改革から遡って高→中→小と連動)

従来からの路線、文科省の掲げる「生きる力」の育成、

中でも「確かな学力」「学力の三要素」といった点と絡んでいます。

 

 

といっても、イメージが捉えにくいでしょうか。

 

わかりやすい画像見つけました(^^;

 

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文部科学省 公式サイト

http://www.mext.go.jp/a_menu/a002.htm

特に英語教育に関してはこちら

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/houkoku/attach/1352464.htm

 

 

 

このように見ていくと、

この先こうなっていくのではないか?!という予測のもと、

塾としても時代のニーズに合わせて、

指導内容の変革が求められるのは当然といいますか、

そうしなくちゃ塾生を「合格」に導けなくなるわけです。

 

塾の存在意義として絶対に外せないのは、

やはり「入試合格」ですから、

入試が変わる以上、塾もそれに柔軟に対応すべき!ですよね。

 

 

この先、教育そのものに対する価値観の変化、

また、期待される人物像に併せて、

入試も制度だけでなく中身まで変わっていきます。

 

 

だから私たちも変わらなきゃならない。

勇気を出して、未来に向かって!

 

 

まぁそういうことですね(^^;

 

 

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こういった経緯や危機感もありまして、

受験シーズンを終えた直後から約半年間、

私自身、かなりの時間を割いて勉強してきましたし、

セミナーに参加したり他塾を見学したりしながら、

より良い塾のカタチを模索してきました。

 

 

 

創業20周年まであと3年。

 

積み上げてきた「ちくしんらしさ」を大事にしながら、

次代に求められる「新学力観」にフィットする、

そんな塾に中身を変えていきたいと考えています。

 

 

来年2019年は、その改革元年になります。

 

乞うご期待!

 

 

 

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校舎情報


 

1年間、ギターを続けてきてわかったこと。

 

 

ギターを練習し始めて1年経ちました。

 

 

ちょうどこの「はてなブログ」に引っ越したときに始めています。

そのときの記事がこちら。

 

chikushin-imai.hatenablog.jp

 

 

この1年でギターを触らなかったのは、たぶん10日ぐらい。

 

入試で早朝から動かなきゃならない日や

旅行や帰省で持って行けなかった日以外は、

ほぼ毎日ギターに触れてきたので、

もうこれは趣味というより、習慣!と言ってもいいレベル(^^ゞ

 

 

「継続はチカラ」とはよく言ったもので、

 

続けることによる蓄積や威力は

予想以上の効果と成果を生み出すことを感じています。

 

 

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当初は、コードすら意味不明だったのに今ではすっかり覚えたし、

左手の指を確認しながら押さえてたのが今では見なくても押さえられるし、

弾く姿勢が安定したのか、右手がホール中央からズレなくなりました。

 

今はストローク(ジャガジャガ)で弾いてますが、

そろそろアルペジオ奏法にも挑戦しようかなと思ってます♪

 

ま、でもその前に、

もう少しバレーコード(BmとかFとか)が

出てきたときのコードチェンジを上達したいところ…

 

まだ音がキレイに出ませんので(-_-;

 

 

 

さてと。

 

できないことをできるようにするためには、どうしたらいいのか?

 

このことをギターを通して、 

私自身、身をもって体験中なわけですが、

この1年でいくつかわかったことがあるんです。

子どもたちの勉強にも当てはまるよなー!と思ったこともたくさん。

 

 

継続こそが安定した上達に不可欠だとすれば、

勝負の分かれ目は、

「継続できるかできないか」

焦点はたったこれだけということになります。

 

そうすると、結局大事なことは、

「継続する意志を持ち続けられるかどうか」

シンプルに言えばそれだけですね。

 

 

では、どうすれば、その意志(モチベーション)を保ち続けられるか?

 

ここを探ることが肝心。

 

 

その答えが見えてきた気がしています。

 

初心者が初心者を脱出する壁は、

何事においても、ある共通のポイントがある!!!

(言いきっちゃった…^^ゞ)

 

 

🎸早速、思いつくまま挙げていきます。

 

理想・目的 

 ・憧れだったアコースティックギターを自在に操れるのはカッコイイ

 ・いつか塾生の前で披露してみたい

 

道具

 ・弦が切れたらすぐ張り替えたり、新しいピックを使ったり

 ・身近なところにギターを置いておき、練習を日常に組み込む

 

実感

 ・初級レベルから少しずつ曲数を増やしていく

 ・数ヶ月ごとに動画を撮ってみる

 

有言実行

 ・周りの人に「今の趣味はギターかな」と言いふらす(笑)

 ・目標の時期を明確にしておく

 

特訓(ハマる)

 ・時間の許す限り、トコトン猛特訓する日を作る(5時間とか)

 ・何かの合間や隙間時間に、指を動かしたり、ゴムまりを使ったり

 

応援

 ・家族や周囲の人からのエールや励まし

 ・自分自身に対する優しめの叱咤激励

 

 

こんな感じです。

 

とりあえず6つ挙げました。 

 

あ、もうひとつ付け加えておくと、

できなくても当たり前、凹まないことかな(^^; 

(人間誰しもそんなに強くないですからね)

 

 

ギター練習を例に書きましたが、

これ、やはり、塾生の勉強でも同じことが言えませんか。

 

 

志望校合格の夢、憧れ、テスト(期日)、

勉強道具をそろえて上手に使うこと、秘密特訓、

そして周囲の期待に応えようとする気持ち...

 

全部一緒ですよね。

 

 

しいて違いを挙げるとすれば、

 

趣味も勉強も、究極は「個」の世界ではあるものの、

 

子どもたちの勉強の世界においては、

取り巻く学習環境や仲間の影響が大きいということでしょうか。

 

 

それと、私の場合、ギターは独学なので

コーチは基本いませんが(YouTube先生)

 

子どもたちが勉強するときには、

先生という心強い味方がいるじゃありませんか。

 

 

全てが自学でやるとなると大変ですが、

子どもたちの勉強には、

インプットのための授業もあるし、

相談できるクラスメイトもいるし、

途中経過を見るための模擬試験もあるわけで...

 

そう考えれば、

子どもの環境は恵まれてますよね、

当たりまえっちゃ当たりまえですけど(笑)

 

 

 

できるようになってくると楽しくなってくるんです。

 

そこまで粘ってみましょう。

そう、粘ったもん勝ち。

 

 

やればできるなんて言ってても一生できるようになりませんからね。

 

 

ちょい辛口のエールです(^^;

それでは。