こんなに暑かったっけ。

 

 

毎年このセリフ言ってる気がしますが、

この夏は異常に暑いですね。

 

40℃ 近いぞ。

 

来年の夏、オリンピック大丈夫なんだろうか…

 

マスクのせいかな、いや関係ないか(^^;

 

 

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さてと。

 

お盆休みが終わり、

8月後半の授業再開してます!

 

休みモードから仕事モードへ切り替え完了。

 

塾生たちも頑張ってます!

元気で何より!笑

 

 

私たちも塾生パワーに押し負けないようにしなきゃ。

 

 

さぁ、笑顔でガンバレだ!

 

 

 

こないだのお盆休み、

日帰りで萩に行ってきました(^^)

 

たぶん1年ぶりの遠出でしたね… 苦笑

 

ちくしん今井の呟き (@chikushin2) | Twitter

 

 

 

◆塾報(塾長コラム)第206号※2020年8月

 

や る 気 の 正 体 

今回は、前月のアイレター(お返事)を頂戴した中から、ご相談の多かった内容についてお話したいと思います。

勉強に限らず、ある物事に対して気持ちが前向きに働くかどうかを「やる気」と表現しますが、このモチベーションといった「プラスの感情」をいかに持ち続けるか・・・、物事の成否のカギとして、やはりこの心のベクトルは大切です。しかし、いつも感情や気分に左右され、それを口実にいちいち振り回されているようでは、やる気も一過性のものとなり、長続きしません。気分に依存するのは危ういし、やる気のある状態を自分本来のチカラだと思うのは自信過剰であり、不遜な態度でしょう。やはり、時間をかけて積み上げてきたことこそ、(良い意味でも悪い意味でも)習慣となり、いざというとき、それがよりどころになるわけです。癖や習慣を変えるためには、過去の自分を否定するほどの覚悟が必要ですから、そう容易いものではありません。やる気や覚悟に期待して待つのではなく、習慣へと昇華すること、意識が高まる場に身を置くのが現実的かつ得策です。

また、「テスト(点数)のために勉強する」といった考えかたも、「終わり」を設定することで鼓舞している側面があり、終わった途端、気持ちが萎えてしまう一因です。それに、テストに向けて勉強するのはいいのですが、「テストのため」という意識が強すぎると、勉強にまで損得勘定を持ち込んで「点数を稼ぐ」方向に走りがちです。点数で全てを清算するような刹那的な感覚といいましょうか、それではもったいないですし、思考にも幅や深みが生まれません。音楽は演奏会のためにあるわけではないし、スポーツは大会のためにあるわけでもない。本来、音楽なら音色そのものを、スポーツならその競技自体を、評価や勝敗を越えて、自分が楽しむことこそゴール(目標)のはずです。

ならば、勉強も同じではないでしょうか。学習内容そのものから得られる面白さに気付き、そして、変わっていく自分の過程を楽しめるかどうか。それがやる気の源泉であり、正体かもしれません。

 

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