令和初の入試を終えて

 

 

平成から令和に時代が変わり、

公立高校入試問題に変化はあったの?なかったの?

 

今年はここ数年の流れに乗っかったカタチで、

出題形式等に驚くような変化はありませんでした。

 

 

 

 

【1】各教科の難易度に関して

 

昨年と比べて難化したのは社会科。

 

とにかく記述が多いし、記号の選択問題も深い。

(こりゃ時間足りないだろな…(‐_‐;)

次が英語かな、英語もなかなか大変でした。

 

 

各教科の分析は、当塾ホームページに掲載しています。

来年、受験生となる現中2生は、
テスト問題と照らし合わせながら見ておきましょう。

https://chikushin-smile.jp/news.html#20200311

 

 

 

【2】合否のポイント 

 

とてもタフな戦いです。

 

全力で考え続けなければならない。

バランスよく学ばなければならない。

 

それを避けてきた受験生は、

途中で気持ちが折れてしまい、次々に戦線離脱…

「ふるいにかけられる」そんなイメージです。

(中堅校あたりはこの差で合否が決まりそうです)

 

長時間持ちこたえられる勉強体力が、

合格のための必要条件!まずは量(時間)だ!

 

これを声を大にして言いたい。

 

 

公立高校入試の場合、

同程度の学力を持つ受験生が競うわけですから、

(それも倍率が1.5倍~1.2倍あたりなので)

合否のカギはアタマの良さ(キレ)ではなく、

 

みんなが正解〇のところで自分だけ✖にならないこと、

 

実は合否のポイントはここにあります。

 

 

どれだけ成績がよくても…

模試の判定がよくても… 

 

普段、勉強を甘く見てるタイプは危うい。

 

 

入試本番は「いつも」とは違います。

だからこそ「いつも」が大事になるのです。

 

 

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合格発表 特設サイト(下記15校限定) 

2020年3月18日 午前9:10~ http://jyukenweb.fku.ed.jp

光陵、新宮、香住丘、香椎、福岡、筑紫丘、福岡中央、春日、筑紫中央、武蔵台、筑紫、城南、修猷館、福岡工業、筑前

 

 

福岡県公立高校入試(2020年3月10日実施)

テスト問題(国社は著作権関係で未)と解答公開中

 

 

さてと。

 

 

平日特別授業!小学生、今日も元気でした。

久しぶりの授業(小6小5ONE)で私も楽しかったです(^^;