ちくしん大解剖! #⑤ 中2

 

 

シリーズ#第5回、

今日は中2の授業に関して。

 

 

中2は大事な時間です。

 

「受験生」と呼ばれるようになったとき、

挑むステージをほぼ決定づける!

そう言っても過言ではないでしょう。

 

 

ちなみに夏期講習の中2、ちくしんはこんな内容です。

 

国語 作文/漢字と語句/文章読解/古文

数学 中1の復習/式の計算/連立方程式/予習内容:1次関数

社会 (地理)中国・アメリカ・EU/(歴史)古代~中世の復習と近世初期

理科 植物の生活と種類/光と音/物質とその変化/大地の変化/化学変化

英語 中1の復習/be動詞・一般動詞の過去形/過去進行形/助動詞/接続詞

 

 

つい先日、授業していて痛感したのですが、

やはり通常授業時は定期テストに追われることも多く、

 

本当に理解しているか?本当に定着しているか?

 

と言われれば、

正直、首を縦に振るのは難しい状況もあります。

 

 

実力として定着させるためには、

復習しながら自分に落とし込むための時間、

体系的に学び直す時間がどうしても必要です。

 

 

また、自分の「現在地」を知ること、

これも中2あたりになると重要になってきます。

 

学校の垣根を越えて時間を共有することで、

気付きと自覚が芽生え、目標を持つようになります。

 

 

そのための夏期講習‼

 

ま、そういういくつかの狙いがあって、

授業内容だけでなく、

ときどき挟みこむ学習イベントや、

座席の位置まで気にかけて組んでいます。

 

 

f:id:ch-imai:20190708145411j:plain

中2学力到達度テスト(6月実施/塾内テスト)の様子

 

 

実は、塾生の成績をチェックしてると、

 

長期休み明けの「課題テスト」の点数がいい!

(軒並み定期考査より順位を上げてます) 

 

これは「夏」の成果の表れと言っちゃってもいいでしょう(^^;

 

 

なお、夏休みは「全員5科受講」です。

 

例えば、本校でいえば、

通常、中2;週②英数コースの塾生も、

講習会時は⑤科受講でいきます。

 

自分では得意だと思っている教科でも、

ちょっと苦手意識のある教科でも、

もう一度、基本に立ち返り、復習することによって、

記憶や理解のカタチを整え直すことは必要です。

 

 

中2の夏は中学生活の折り返し地点。

 

あっという間ですね、ホントに…

 

 

それでは。

 

 

chikushin-smile.jp

 

clover2001.exblog.jp