ちくしん大解剖! #③ 高等部

 

 

暑いですね。

 

 

ひとつ疑問なのですが…

 

「九州北部、梅雨入り!」って

絶対に宣言しなきゃいけないのかな?

気象庁にはそんなルールあるの?

 

ここまできたら、

令和元年は珍しく梅雨がなかったんだよねぇ…

 

じゃダメ?それでいい気がするけど(^^;

 

どうなんでしょう。

 

 

 

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さてと。

 

今日のちくしん大解剖シリーズは、

高等部(高校生部門)です。

 

高1、高2、高3と学年は違っても中身はほぼ同じです。

 

 

もちろん学習内容は異なりますが、

受講コースとしては、

ライブ授業や個別指導、ブロヨビ(BBYネット学習)等を選び、

またはこれらの授業を必要に応じて組み合わせ、

セットでついてくる高校生専用自習室(使い放題)を活用して

それぞれの大学受験に向けて準備をしていくカタチです。

 

 

創業当初は小・中学部だけでしたが、

たしか開塾5年目でしたか、

道向かいに第2教場を作ることになり、

そのとき、ちくしん高等部は誕生しました。

 

というよりも、実はまぁ、

 

中3で入試を終えた卒塾生たちが、

高校に進学した後も次々押し寄せてきて(苦笑)

「高校生になっても勉強したい!(させてくれ!)」

というような要望があまりにも多くて...(^^;

 

正直、本館には高校生が勉強できるスペースがなく、

どうしたものか?と思ってたとき、

 

うん、じゃあ、高等部を併設して、

ホントに頑張りたい卒塾生だけ受け入れよう!

 

そんな感じで始まりました。

 

 

今でこそ、卒塾生に限らず、

高校から来てくれる高校生も増えましたけど、

スタートしたばかりの頃はそんな感じでしたね。

 

 

ちなみに、

今春2019の合格実績!

https://chikushin-smile.jp/news-pdf/201904_jisseki.pdf

 

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ちくしん高等部の基本コンセプトは、

 

手取り足取りするのではなく、

高校生らしく自立と自律を促す方向性です。

 

中3までと違いますからね、高校生は。

 

いつまでも「教えてもらう」というスタンスでは通用しませんし、

本来、勉強って、そうでなくちゃ!ということです。

 

 

その分、自学自習がきちんとできる環境を整えました。

 

自習室生コース(SL;自習のみ)というコースも設置してますが、

大半は何らかの授業を受講しているため、自習室使い放題(無料)です。

 

 

本館は第2教場に加え、第3教場もありますし、

山家道校も2階に高等部専用ブースを作っています。

(進路相談についてもその都度時間を割いて応じています)

 

また、できるだけ受講料を安く設定し、

高額な一括納入ではなく、毎月の月謝制にしています。

 

このあたりが当塾高等部の特徴ですね。

 

 

あとは、ときどき私がリクエストにお応えして、

「みんな、やるぞー!」と声かけして、

日本史や地理、現代文の授業をいきなり始めることぐらいでしょうか!笑

 

 

ちくしんは中学部主体の塾ですが、

(およそ塾生数の比率は 小:中:高=2:6:2)

高校生も大学現役合格に向けて一生懸命ですし、

予備校や家庭教師と併用している高校生もいます。

 

例年、体育祭後には定員に達してしまい、

自習室の関係でやむを得ずお断りすることもあります…

 

夏前の今がチャンス!

 

一度、見学にお越しください。

 

 

 

高校生の受講コースラインアップ!

 

・ライブ授業(全学年/英語・数学)

・個別指導(全学年/主に数学)

・ブロヨビ(全学年/全教科対応 ※個別時間割)

・Revo(全学年/英検、留学、英語系に進みたい高校生向け)

・SL 自習室生コース(全学年)

 

公式サイト;高等部ページ(コース紹介)はこちら!

 

ブロードバンド予備校 https://hp.bby.jp/teacher/

 

参考記事

「厳しさを増す私大入試(2018年3月塾報から抜粋)」

 今回のコラムは高3の大学入試に関してお話をしておきます。実は、ここ数年、特に昨春から私大入試の合格ラインが厳しくなってきています。地元で言えば、西南学院大・福岡大が2強ですが、ともに2月の一般入試が受かりにくいのです。滑り止めという甘い感覚では滑り止まらないし、あわよくばというチャレンジもことごとく跳ね返されてしまいます。これは九州・福岡に限ったことではなく、首都圏の早慶上智、GMARCHレベル、関西圏の関関同立でも同じ状況が起こっています。いえ、正確に言えば、福岡よりもっと急激に難化しています。その要因は大きく2つあります。
 一つは、「大学が定員枠をオーバーして学生を入学させると、補助金が削減される」方針が明確に定められたことにあります。私立大学や私立高校は、国(または県)からの補助金をもらって学校運営をしていますので、それがカットされるとなれば経営的に大きな痛手になります。「あまりにもあからさまに定員オーバーの学校法人には(定員の120%以上の例もあります)補助金出しませんよ」という沙汰が下されたというわけです。
 もう一つは、推薦枠(附属校の内部進学を含む)および合格者の増加です。これは、ある意味、大学サイドからすれば受験生の「青田買い」という側面があり、推薦枠を増やすことで入学者数の見通しが立てやすくなると同時に、一般入試合格枠が小さくなれば、入試偏差値も上がり、優秀な受験生を選抜することにも、そして大学のイメージアップにもつながるというわけです。
 センター試験後の私大一般入試(2月)は、浪人生も含めた熾烈な戦いになります。国公立大との併願の場合は、より一層、確かな情報と戦略性が求められます。学部・学科にもよりますが、早めに本格的な態勢に入るべきでしょう。