過ぎてしまえば、
あれだけ濃密だった時間でさえも、
遠い過去のことのように思えてきます。
2018中学受験、終了しました。
昨日の附設合格発表を終え、
小6受験生の「20日間戦争」が幕を閉じました。
最高の結果を出し、第一志望に進学する子もいるし、
悔し涙を流し、第二志望に進学する子、
あるいは公立に進学し、3年後に向けて再出発する子もいます。
塾生全員を最良の結果に導けなかったことに責任を感じる一方、
今期は1年通してあらゆる手を尽くしてきたとも思っています。
それでも何かが足りなかった…
昨夜からその答えを必死で探してます。
あのとき、
あれでよかったのかと、今も。
実は、講師スタッフ陣に伝えていたことがあります。
それは、私の気持ちとして、
今期の小6受験生を私自身の中学受験指導人生の集大成としたい、
そして納得の結果が出れば、後進に少しずつ道を譲りたい、
ということでした。
でも、全ての結果を受けて、
今は受験の神様から
「まだまだ修行しなさい!」
と、説き伏せられているような気持ちでいます。
1年後に向けて様々な角度から作り直していきます。
そして今日から残り40日、
中3受験生に全力を注ぎこみます。
昨夜、中3の懸命な姿にこちらが励まされちゃいました。
塾生に助けてもらう塾長なんて
お恥ずかしい限りですが、
カッコつけてる場合じゃないですもんね(^^;
間違ってもいいんだよ。
泥臭くてもいい。
共に、ラストまで走り切ろう!全力で!
最後に、もう一言だけ。
小6のみんな、最後までよく頑張った。
受験勉強ご苦労様でした。
結果が良ければ全てが良かったわけでもないし、
結果が良くなければ全てが良くなかったわけでもありません。
反省すべきところは反省し、次のステージへ進んでください。
そして将来、もっと素敵な花を咲かせような。
今までありがとう。この先も「笑顔でガンバレ!」だぞー(笑)
塾長 担任 応援団長 今井章介🍀