このままいけば…

 

 

解除宣言を受けて、世の中一気に動き始めました。

 

まずは体と心を整え、新しい環境に慣れることでしょう!

(心配なのは学力より体力の気がする...(^^;)

 

勉強のことは、あせる必要なんてありません。

 

学校が休校でも学習を続けてきましたし、

(むしろ家で勉強する習慣がついたなんて声も!)

Zoomオンライン授業、週①の課題チェック、

それにYouTube授業動画、質問カード等々。

 

慌てず、焦らず、踊らず、学校生活の再開を待ちましょう。

 

そしてそして、

感染リスクは0じゃないこと、忘れずに…

 

 

 

さて、スケジュールとカリキュラム表をご参照ください。

 

予定してた計画が1週間ずつ前倒しになりましたが、

 

来週(18日からの週)は全てオンライン授業、

再来週(25日からの週)は週①通塾+オンライン授業、

6月から通塾回数を段階的に増やしていく方向です。

 

なお、来週、学校の分散登校と重なるところは、

できる限り補習を組んで対応しますのでご連絡ください。

 

 

 

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 【今回の塾報「ちくしん通信」記事抜粋】

オンライン学習の強みと弱み

非常事態の対処策として、急速に広まりを見せる「オンライン学習(双方向リアルタイム)」ですが、情報の伝達手段という点に限って言えば、対面形式と比べても遜色ありません。確かに、ネット環境や通信機器の問題、セキュリティの脆弱性といった不安材料はあるのでしょうが、それらをクリアできれば、この仕組みは本当に素晴らしいものです。実際、当塾でZoomによるオンライン授業を始めて3週間経ちましたが、「情報を伝える」という点では何ら問題なく授業が進みますし、もっと言えば、私たち伝える側のスキル向上によって、さらに可能性は広がるのではないかと感じています。何よりやはり、「どこでも双方向で学び合える」という柔軟性は、今回のコロナ問題にとどまらず、自然災害の多い我が国において、今後もリスク軽減に一役買ってくれるでしょうし、新しい学びのカタチを生みだし、文科省が推進する「教育ICT」を加速させるかもしれません。

ただ、一方で、オンライン授業の「弱み」も見えてきました。「五感をフルに使えない」ことはご想像いただけると思いますが、それ以外にも、自分以外の人間が少なくともあと一人、同じ空間にいなければ解決できない問題、例えば、それは公正さが生命線の「テスト」であったり、些細な確認のやりとりであったり、話が予定調和に収まりすぎて(はみ出せない)面白みがなかったり、気配を察知できずに微調整ができなかったり等々。オンラインを始めたことにより、逆にこれまでのオフライン(対面)の良さがわかりました。この先、ウィズコロナの時代、オンとオフの特徴を生かし、適材適所で使い分け、工夫しながら学習効果の最大化を図ってまいります。そして、それらの活動が塾生の気持ちを後押しする役割を担うことができるなら、これほど幸せなことはありません。