昨日、人生初の言葉と出会いました、たぶん。
それは「弱い紐帯の強み」という言葉。
大学進学の意味を有識者がどう捉えているのか、
それを調べていくうちに遭遇した言葉です。
読みは、ヨワイチュウタイノツヨミ。
いったい何なんだ、これは・・?
そう思いながら調べていくと、
ほぅ、なるほど!と腑に落ちたわけです(^^;
↓ ご参考まで ↓
https://jinjibu.jp/keyword/detl/599/
弱い紐帯と強い紐帯、
人にはどちらも必要なのでしょう。
ただ、同質性の高い「強い結びつき(紐帯)」の中に
身を置きっぱなしで外の世界を知らないようでは、
たとえ居心地は良くても、発見や刺激は確かに少ない。
いつもの枠を少し飛び出していった先の世界、
すなわち、弱い紐帯の中にこそ、
ヒントが多い!っていうのは真理かもしれませんね。
というか、率直な意見としては、
私なんて「弱い紐帯の強み」のおかげで生きてこれたんじゃないの?
そんなふうに思えてきます(^^;
自分の半生を振り返ったとき、
タイミングよく、その「弱い紐帯」に恵まれてきたし(今も)
ホントに一期一会になるかもしれないけど、
それがビッグチャンスに化ける可能性もあるわけです。
また、少し見方を変えて言えば、
そういう場でこそ、人としての器が試されるという側面もあります。
1度はあっても2度はない、これはとても残念なこと。
弱い紐帯は「だからこそ自分を磨こう!」という目標にもなりますよね。
このあたり、社会学者さんに聞いてみたいところです(^^;
やっぱりご縁は大切にしなきゃ(^^;
最後に。
そして、私たちの仕事「塾」という環境も、
塾生やそのご家族と弱い紐帯で繋がっていると言えます。
ん?いや、弱くはないか、
やや強めぐらいなのかな(笑)
ま、それはともかくとして、
どんなことでも、
新しい何かと出会うことは素敵だな!
と改めて感じたのでブログに書き留めました。
今日はこのへんで。
それでは。