その道何年で「ベテラン」という領域に入るのでしょうね。
そもそもベテランとは、
どういう意味なのか?語源は?とか…
ちょっと気になって調べてました(^^;
ベテラン←→若手が対義語の関係になるみたいですが、
カタカナと漢字ではしっくりこないので、
若手をカタカナにしてみたところ、
ニューカマーとかルーキーとかになるみたいです。
ルーキー!って響き、いいな。
呼ばれたい(笑)
ところで、
ベテランと聞けば確かに安心感はありますが、
逆にベテランだからこそ陥る落とし穴もあります。
そこは注意しておかねば、
ただ年数重ねただけ・・ということになってしまいます。
一番厄介なのは、
経験や勘に頼り過ぎて不勉強になることでしょう。
鎖国状態で裸の王様になっちゃう。
こうなると、
いくらベテランでもダメですよね。
魅力も能力もジワジワ低下していき、
プラス面よりマイナス面が大きくなってしまいます。
ルーキー時代の初心、
そう!アツい気持ちをキープするために、
あぐらをかくことなく努力し続けなければ、
真のベテランの域に達することはできないでしょう。
これはどの世界でも同じです。
この塾業界でもそれは言えますね。
(特にそう言えるかも(-_-;)
もちろん、ベテランならでは良さもたくさんあります。
窮地を脱した成功体験や達成感は自信になるし、
スキルが磨かれ、解決の手法を増やします。
しかし、私はそれよりも、
うまくいかなかったときの挫折体験や悔しさが、
人を成長させ、一段階上のステージに押し上げるのではないか…
そう思っています。
一生懸命チャレンジしたからこそ生まれる感情は尊い。
これは子どもたち塾生に言っていることです。
それを肝に銘じておかねばなりません。
今日は自戒を込めて書きました。
逆風は前に進んでいる証だ。
日々、前進!
(13年前の写真見つけました。松本先生が入社したての頃。若い!)
中3が学校で受ける実力テスト「10月学力診断(地区統一)」は、国語が激ムズだったことが主要因で昨年より学校平均点がトータル20点以上ダウンしています。筑紫野と二日市は辛うじて150点超えてますが、筑山は150点に届かず。ただいま集計中。ガオカ狙いは250点超えてくるかどうか。
— ちくしん今井の呟き (@chikushin2) 2017年10月20日