ベテランの功罪

 

 

その道何年で「ベテラン」という領域に入るのでしょうね。

 

 

そもそもベテランとは、

どういう意味なのか?語源は?とか…

ちょっと気になって調べてました(^^;

 

 

ベテラン←→若手が対義語の関係になるみたいですが、

カタカナと漢字ではしっくりこないので、

若手をカタカナにしてみたところ、

ニューカマーとかルーキーとかになるみたいです。

 

 

ルーキー!って響き、いいな。

 

呼ばれたい(笑)

 

 

ところで、

 

ベテランと聞けば確かに安心感はありますが、

逆にベテランだからこそ陥る落とし穴もあります。 

 

そこは注意しておかねば、

 

ただ年数重ねただけ・・ということになってしまいます。 

 

 

一番厄介なのは、

経験や勘に頼り過ぎて不勉強になることでしょう。 

 

鎖国状態で裸の王様になっちゃう。

 

 

こうなると、

いくらベテランでもダメですよね。

 

魅力も能力もジワジワ低下していき、

プラス面よりマイナス面が大きくなってしまいます。

 

 

ルーキー時代の初心、

そう!アツい気持ちをキープするために、

あぐらをかくことなく努力し続けなければ、

真のベテランの域に達することはできないでしょう。

 

これはどの世界でも同じです。

 

この塾業界でもそれは言えますね。

(特にそう言えるかも(-_-;) 

 

 

 

もちろん、ベテランならでは良さもたくさんあります。

 

 

窮地を脱した成功体験や達成感は自信になるし、

スキルが磨かれ、解決の手法を増やします。

 

しかし、私はそれよりも、

うまくいかなかったときの挫折体験や悔しさが、

人を成長させ、一段階上のステージに押し上げるのではないか…

そう思っています。

 

 

一生懸命チャレンジしたからこそ生まれる感情は尊い

 

これは子どもたち塾生に言っていることです。

それを肝に銘じておかねばなりません。

 

今日は自戒を込めて書きました。

 

 

 

逆風は前に進んでいる証だ。

 

日々、前進!

 

 

 

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(13年前の写真見つけました。松本先生が入社したての頃。若い!)